【介護とコーヒー】
笑和グループ
私たちは2013年に介護事業をスタートし、現在、名古屋市内を中心に有料老人ホーム8つ、障がい者グループホーム2の施設を運営しています。社名のイグナーツ(Ignarts)は、「燃えるように輝き続ける」と「彩る」という2つの単語を掛け合わせた造語です。介護施設の運営という事業において、各地域のお困りの方の力になれるよう精いっぱい情熱を持って輝き続け、地域の太陽のような存在になりたい。そしてご入居者様の生活を、穏やかに鮮やかに彩りたい。そんな思いが込められています。最初に開設した「笑和本店(名古屋市南区)」は、木造2階建ての純和風旅館をそのまま利用することで、建築コストを抑え、低価格かつ、懐かしい昭和の雰囲気の中で手厚いケアも受けられるサービスを実現しました。旅館ならではの雰囲気を残しながら、階段には椅子型昇降機を設置するなど、車椅子の方でも安心して暮らせる施設を実現しています。笑和本店をはじめ、ほか4施設でも同じ低料金で、それぞれの地域・施設の特色を活かして、どの施設も手厚いケアをモットーに運営しています。笑和は、スタッフの情熱とチームワークが自慢です。ご入居者様お一人ひとりのご要望やお悩みにスタッフ全員が全力でお応えする、スペシャルケアホームです。
名古屋と言えば、喫茶店、モーニングといったコーヒー文化が根付いた街です。ご入居者様の中にも、毎日喫茶店に通うのが日課だったという方が多くいらっしゃいます。笑和では、一人では喫茶店に行けない方にも毎朝美味しいコーヒーを楽しんでいただきたいと、名古屋の名店BEANS BITOUさんとタッグを組み、「笑和」オリジナルブレンドコーヒーを開発しました。高齢の方にも飲みやすい味や香り、ミルクとの相性も追及して、そこに私たちの介護にかける想いを込めて豆の産地や焙煎方法を吟味した、喫茶店にも負けない本格ブレンドです。毎朝、自慢のコーヒーをスタッフが豆から挽き、一杯一杯ハンドドリップで無料でご提供しています。プロからコーヒー研修を受けたスタッフの淹れる愛情たっぷりのコーヒーは、ご入居の方に大好評をいただいています。笑和全店とも、オープン時から一日も欠かさずコーヒーを提供し続け、いまでは「介護とコーヒー」が笑和の代名詞になっています。ご入居者様にとってこれまで当たり前だった日常を、笑和でもごく自然に当たり前に感じながら過ごして頂けることを願っています。
名古屋市南区の「笑和本店」、北区の「笑和くすのき」と「笑和北」、豊田市の「笑和とよた」。この4施設はいずれも要介護認定を受けている方でも比較的自立している方が入居する有料老人ホームです。それに対し5施設目「ナーシング笑和みなみ(南区)」、6施設目「ナーシング笑和竜泉寺(守山区)」7施設目「ナーシング笑和上飯田(北区)」、「ナーシング笑和越戸(豊田市)」は、介護はもちろん、医療サービスが必要な方にもご入居いただける、有料老人ホームです。これまで、持病や障害をお持ちの方など、老人ホームの介護サービスだけではどうしても応えきれないニーズもありました。そこで、もっとご入居者様に寄り添えるように、最後の時をしっかり看取れるように、医療に特化した施設をつくりました。医療機関との提携はもちろん、看護師が24時間常駐し、人工呼吸器・人工肛門・インシュリン注射・酸素吸入・喀痰吸引・胃ろうなどを必要とする方、末期がんと診断された方にもご入居いただけるようになっています。もちろん笑和の特長である「低価格で安心して暮らせる」「きめ細かく手厚いサービス」はそのままに、新たな価値を付加した形です。この施設の開設により、南エリア、北エリアと介護と医療の多角的サービスを完結できる体制が整いました。今後も名古屋市内や郊外にも、新たなナーシングホームの開設準備を進めています。また、並行してより多くのお困りの声に応えることができるサービス業態を日々検討し、実現に向けて努力しています。
笑和の理念「燃えるように輝き続ける」というのは、社員に向けたメッセージでもあります。22年介護一筋に打ち込んできた社長の伊藤は、イグナーツ設立までに、一介護スタッフとして、経営者として、コンサルタントとして、様々な経験をしてきました。上が詰まっていてなかなかキャリアアップできなかったり、経営と現場での意見の違いが起きたりと、いろいろな立場で介護業界の現場の実態を肌で感じてきたからこそ、イグナーツでは、スタッフ誰もがそれぞれの個性を生かして活躍できる環境を作り、介護現場を長く経験してきた経営陣が、毎日現場に近い距離でスタッフ目線の考え方をすることを心がけています。イグナーツでは「燃えるように輝き続ける」という社是を基に、「社員一人ひとりが主役であることを自覚し、誇りを持って会社とともに成長していこう」、「仲間を大切にし、全員で楽しみ、全員で助け合う、地域で一番のチームになろう」、「困っている人や地域の問題のために、精一杯燃えることのできる、地域の太陽になろう」という心得を掲げています。人の命を預かる重要な事業で、ご入居の方の人生を輝かせるためには、まず社員が輝いていないといけない。それには一人ひとりが主役として、自分の役割に自信を持ち、自由に意見やアイデアを出せることが必要です。スタッフ全員が楽しく働くためには、スタッフ自身の努力だけでなく、会社がその環境を作る努力をしなければならない。そう考える社長は何よりも社員とのコミュニケーションを大事にし、「立ち話ではなく面談として30分~1時間ほどの時間をとる」を実践しています。そして「カギは否定をせず肯定すること。優先順位を決めてスタッフのしたいことを実現させていきたい」と話します。
ご入居者様の日常に対して、特別なイベントや、特別なサービスにとらわれるのでなく、当たり前のことをごく自然に当たり前に行う。それが笑和の基本的な介護の姿勢です。自尊心を大切にしながら、ごく普通に日常生活を送っていただくことが私たちの最大の使命だと考えています。ただし「当たり前のこと」や「普通の日常生活」というのは、簡単そうに見えて最も難しいことです。趣味や嗜好、考え方、お体の状態、これまで送られてきた人生はそれぞれ異なります。そこで活きてくるのが「スタッフ一人ひとりが主役」という方針です。ご入居者様のいちばん近くにいるスタッフが、どうすれば最善の日常生活を送っていただけるかを考える。ご本人様、ご家族様、厨房スタッフ、看護師、連携する医師まで巻き込んで、考えたことを実行する。そして最後の時までしっかりと見届ける。もちろん上司や経営陣が、それぞれのアイデアに対してしっかり吟味し、後押ししたり、時には修正を加えることもありますが、スタッフの想い一つ一つを決して疎かにせず、大切にします。ここには一人ひとりが自分の思いを実現できる環境があります。スタッフからは、「地域の皆さんのお役に立てていることを実感できて嬉しい」「自分が淹れたコーヒーを美味しいといってもらえて嬉しい」「思ったことを遠慮なくいえる環境だから楽しい」という声もありますし、単純にスタッフ自身が「今日もたくさん笑って楽しかった!」という毎日が過ごせる職場です。今後もそんな声が増えるよう、やりがいを持って働ける環境づくりに力を注いでいきます。また、スタッフ一人ひとりの得意を活かしたキャリアアップや、家庭事情や健康面の悩みなどもあれば会社全体で考えて考慮していきますので、それぞれに合った働き方を相談していきましょう。じっくり介護現場で活躍したい方、資格取得を目指したい方、将来管理職を目指したい方、他にもコンサルタントや事務職を目指せる道もありますよ。