自分らしく過ごしたい
その思いに寄り添う。

なぜ訪問診療なのか?

家族とともに、最期を生きる。

もともと、医院長の三上は「癌」を主領域とした外科医で、医院において急性期から慢性期まで、大学病院でさまざまな患者さまと関わってきました。しかし、癌は切除して終わりではありません。癌と診断されてから、最期のお看取りまで関わるなかで、患者さまに対して、住み慣れたご自宅で、自分らしく過ごしながら、最期を迎えてほしい。そんな思いを抱き、訪問診療・在宅医療に興味を持つようになりました。その後、療養、在宅、介護施設など、医療システムのあらゆる場面で診療を行ったのち、2019年9月、広島県福山市に在宅療養支援診療所「みかみホームクリニック」を開業しました。

病院は医者が主役になりがちですが、家では患者さまご本人が主役です。治療方針や行動を押し付けることはせず、患者さまを主体に考えるため、患者さまにとって「いい時間」を過ごすことができます。患者さま自身の判断を大事にしています。

在宅医療では、病院では見る事ができなかった
・ご家族みんな、ふと笑顔がこぼれながら最後を迎える事ができる
・「大変なことも、苦しい時も一緒に経験できてよかったよね」とご家族同士で思い出を語りながら体を拭く
そんな、あたたかいお看取りを増やしていきたいと思っています。
家族とともに最期を生きる、と言えばいいでしょうか。家で最期を迎えたい患者さまご本人と、ご家族をサポートします。

地域と連携したクリニック

みかみホームクリニックについて

通院が困難な方を対象にした、在宅医療を中心に行うクリニックです。外来の機能も一応ありますが、施設自体は落ち着いた事務所のような雰囲気をしています。
広島県福山市では、訪問診療、看護師、薬剤師との連携がしっかりととれており、在宅医療が進んでいる市といえるでしょう。そのなかでも、未開拓な地はまだまだある。もともとの連携基盤をさらに強固にし、より一層の連携体制を確立したいと思い、福山市への開業を決めました。

在宅医療は、時に「看取りをしてくれる先生」と思われる事もあります。もちろん、家に戻って数日で、関係性をつくる前に亡くなってしまうケースもありますが、しっかりと患者さまと信頼関係を作りながら、安心、納得した療養生活を送ってもらえるよう、日々コミュニケーションを大切にしています。現在、在宅医療を専門に行うクリニックのなかでは、三上が唯一の女性。いい意味で「お医者さん」っぽくない、そんな診療ができたらと考えています。

正直、在宅医療が進んでいる福山市であっても、在宅医療の仕組みをしらない人はまだまだ沢山いらっしゃいます。会社、組織を超えて「oneteam」になれるかどうかが、質の高い在宅医療を提供するキモだと考え、医者、訪問看護師、薬剤師、ケアマネ、介護師(福祉用具)、訪問歯科などの連携強化に努めていきます。

医院長・三上より

紆余曲折の末、たどり着いた「在宅医療」。

現在45歳で、生まれは島根県。
性格的には、大学病院時代は「せっかち、短気」といわれていましたが(笑)
最近は全く言われなくなりましたw
訪問先の患者さんには「面白い先生!」と言われることも。
趣味はシゴトですが、ダイビングを大学生の時にしていて、最近15年ぶりにダイビングにいったんです(無事できましたw)。
患者さんと触れ合う事が大好きですね!
学生時代は吹奏楽部で、パーカッションを担当していました。
もともと父親が開業医で、当然自分が継ぐのだと思い、医師を志しました。大学卒業後は、大学病院に入局し、消化器外科医として勤務。休みでも患者さんに会いにいっちゃうくらい、患者さんと現場が大好きな医師でしたね。その頃から「患者さんの家庭での過ごし方」に興味を持つようになりました。
33歳の時、父が経営していた病院で勤務をはじめたのですが、戻るやいなや閉院に。56床ある慢性期医療の医院でしたが、経営環境が難しくなってきた事が原因でした。医療法人を閉じ、閉院対応も自分で全部やりました。当時は正直大変でしたが、この体験も今では力になっています。なんでもこい!どんとこい!精神ですね(笑)
その後、非常勤を含めて訪問診療を約10年やりましたが、もともと責任感が強く、自分を追い込むことの多い性格だったので、ある日プツンと糸が切れてしまって。1年ほど迷走しました。いろんな所に一人で旅したり。現実逃避もしました。
そんなときに、込み上げてきたんです「やっぱり在宅医療がやりたい!」という思いが。家で過ごせるのに過ごせなくなっている人がこんなにいるんだし、病院という箱の中じゃなく、家に帰してあげたい!と思うようになり、「なら自分でやろう!」と開業を決意しました。心が折れ1年迷走した際に、ご迷惑をおかけしてしまった師匠のような先生がいたのですが、その先生にも背中を押してもらって、挑戦することができました。
病院では、泣き崩れるシーンしか見たことがなかったから、ご自宅でご家族が笑顔でお看取りしているところを見られるのが、今は最高のやりがいです。患者さんの生きたい最期を支援できている実感がありますね。
この仕事は、体力的には60歳くらいまで続けられればいいかな、と考えています。もし訪問診療は終えたとしても、人の役に立つ仕事はどこかでしたいと思います。

看護師より

コミュニケーションが凄く大事!

おばあちゃんをはじめ、親戚の多くが医療業界で働いていて「人のためになることをしたい!」と思い看護師の道へ。新卒で総合病院に入り、4年ほど働いていましたが、結婚を機に転勤&転職になりました。在宅医療に興味があったので、このクリニック開業時に思い切って飛び込みました。夜勤なし、土日祝休み、基本残業なしなので、家庭と両立しながら働けています。
趣味はライブやフェスに行くこと。音楽と、お酒が好き。
性格は「癒し系」「和ませ系」と言われますw
病棟で働いている時から「家が一番いいなぁ、かえりたいなぁ」といっている患者さんを見て、在宅医療へ興味を持ちました。訪問看護はより患者さんに近い位置で、関われる。それはそれで魅力ですが、私は療養の世話、診療の補助が好きだったので、訪問診療に進もう!と決めました。
訪問診療は病棟にいるよりも医師との距離が近いため、医師の判断基準がよくわかります。先生といつも一緒に動くので「興味があるけど聞けない…」なんて事もありません。
採血や点滴、膀胱留置カテーテル、CSI(持続皮下注射)など医療処置も多いので、看護師の腕も常に磨かれますし、医療処置は一人でやる時間もあるので、患者さんともしっかり関われます。
<この仕事の難しいポイント>
新規の患者様の受け入れでは、現病歴、処置の履歴を聴取するのですが、電話だと表情がわからないですし、何を聞いていいかわからず苦労しました。
また、ケアマネ、家族、病棟の看護師など、コミュニケーションをとる外部のパートナーが多いので、連携が重要。薬剤師、訪問看護師さんへの情報提供もスキルが必要ですが、簡単にはいかないことも。どんな場面でも、コミュニケーション力が求められると感じます。
<三上医院長はどんな人?>
先生は、とにかく一生懸命。厳しい所もあるけど、優しいです。余命や病状悪化など、家族への説明の場面では言いにくいことも丁寧に自分の言葉で伝えています。それが患者さんのためだから。患者さまやご家族の方からは「以前の病院ではそこまで言ってくれなかった。言いづららいこともいってくれてありがとう!」っていわれる事も多いです。
先生はいい意味でせっかち(笑)天然なところがあってたまに忘れっぽいのもチャームポイント。いつも移動は先生が運転してくれるのでちょっと楽させてもらってますw!

クリニック内の風景

日常の一コマ

◆選考フロー

  1. 書類選考(履歴書/業務経歴書)

    ■書類提出:応募後、履歴書・業務経歴書をメールにてお送り下さい!

  2. 一次面談

    ■院長の三上が実施させていただきます。
    「これまでの事、これからの事」ざっくばらんにお話ししましょう!
    お会いできる事を首をながーくしてお待ちしております。
    ※服装は自由です。

  3. 採用決定

    ■一緒に働ける事を楽しみにしております!
    初出勤日などは、ご都合に合わせて調整しますね。

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