日本一おいしい
社員食堂を目指して。
当社の創業者である志村 満は、もともとは社員食堂で働く調理師でした。日々違うお客様が来る街の料理屋と違い、社員食堂は毎日同じ人が食べに来ます。その方たちを飽きさせないようにするにはどうすればいいか?日々試行錯誤しながら料理に向き合うことが楽しく、また自分が努力した結果、社員の皆さんに「おいしい」と言っていただけることがやりがいで、この仕事を天職だと感じたそうです。
社員食堂を通じて、もっと多くの人をしあわせにしたい。その思いから当社を創業。1982年のことです。以来40年以上もの間、大阪府内・阪神間のオフィス、工場、学校、介護施設などの社員食堂でおいしい料理を届けてきました。
当時、社員食堂を運営する会社は「〇〇給食」という社名が多かったのですが、ただ給食を提供するだけではなく、「企業の中の食をトータルにコーディネートしたい」という思いから、創業者である先代が「フードサービス」と命名しました。「コスモ」は壮大なイメージである「宇宙」からとったそうです。
創業者の思いは現社長である私にもしっかりと引き継がれています。目指すは「日本一おいしい社員食堂」。私たちは「おいしさ日本一」を標榜することを、おいしい社員食堂を望むクライアントへのメッセージとし、さらに社内のスタッフにも目的意識をもって働いてもらえるよう、この目標を掲げています。
代表取締役社長 志村 竹徳
私たちの事業の強みは、「手作り」であること。冷凍食品はほんの一部を除いて使用しません。おいしい料理のために新鮮な生野菜なども使用します。生の食材ともなると衛生面での不安がつきものですが、管理栄養士の指示のもと適切な管理体制を敷き、管理を徹底しています。またセントラルキッチンは使用せず、調理はすべて現場で行いますし、食材の仕入れも現場に任せています。だからこそ、一度に大勢のお客様が来られても、その時間に合わせて料理を仕上げられるので、できたての温かい状態で食事を提供できるのです。
調理スタッフはホテルや料亭で活躍していた方など、経験豊富な方が多いです。社員食堂とはいえレベルの高い料理が提供できることでお客様からも好評をいただいています。一度お取引いただければ信頼をいただいて長いお付き合いになるケースも多く、こちらから販路を開拓しなくても、ホームページ経由でお問い合わせをいただけている状況。事業の安定性は抜群です。
当社の食堂の基本的なメニュー構成は、3種類の日替わり定食と3種類の小鉢です。毎日の日替わり定食や小鉢の内容はそれぞれの現場で考案しています。学生食堂や社員食堂など、担当する拠点によって訪れるお客様が異なるので拠点ごとに受ける味付けや構成を考える必要があります。毎回決まりきったメニューだけを調理するのとは異なり、アイデアや経験を活かして新メニューを作ることができます。ただし予算は決まっていますので、限られた予算の中でいかに喜んでもらえるものを工夫して生み出すか?がカギとなります。
その中でも毎月の会議でゼネラルチーフや本部から新メニューへのテーマが与えられます。テーマはたとえば「B級グルメ」など様々です。
1人1台支給されるタブレット端末の中に、これまで先輩たちが作ってきた100種類以上のレシピが入っています。まずはこれらのレシピを元に少しアレンジを加えていくところからスタート。もちろん豊富にアイデアを溜めていたという方は、思う存分アイデアを活かして創作してください。
管理栄養士が決めたメニューをその通りに調理するだけ、という社員食堂も多い中、当社では自らが考え、作り、提供することができます。もちろん管理栄養士からのアドバイスももらえますので「栄養面での知識が身についた!」というスタッフも。さらに料理のジャンルは和洋中すべて。それぞれの分野の知識も習得できます。
社員食堂は、毎日同じ人が食べにきます。だからこそ、飽きがこないように新メニューも加えながら毎日の食事を楽しんでいただく。それが私たちのこだわりです。
たとえば工場併設の食堂では、味付けを少し濃くしたり、塩分を多めにしたりします。逆に介護施設では、薄味でかつ食べ応えがあるような味付けにします。同じ食堂でも「誰が食べるのか?」によって工夫が必要であり、そこがこの仕事の面白いところでもあります。
あるスタッフによると「大学の食堂で、男性向けにガッツリしたメニューを考案したのに、いざ出してみれば女性のほうがよく食べていた」ということも。時には予測が外れることもあるのですが、これもこの仕事の醍醐味のひとつだと彼は言います。
料理と向き合う仕事ですが、相手は「人」。だからこそ一筋縄ではいかないこともあります。そういった場面に出くわすと難しいと感じることもありますが、だからこそ刺激があり、飽きがこないのです。真剣に料理に向き合いたい、そんな人に向いている仕事です。
美味しさ、温かさ、安心…質の高い食事で多くのお客様の胃袋を満たす私たち。1つひとつの料理を丁寧に作ることはもちろん大切なのですが、それだけではありません。社員食堂ですから、一度に大勢の方が食べに来られます。
「前職では産婦人科で食事を担当していたのですが、妊婦さん向けに多くて10食作る程度だったのが、こちらに来てからは1日平均でも100食ぐらいは作るように。寸胴鍋なども使うのですが、最初は調味料をどれぐらい入れればちょうどよい味付けになるのか?などがわかりませんでした」というスタッフも。
また「お昼休憩に一度に大勢の方が食べに来られる食堂だと、日替わり3品もオペレーションまで考えぬいたレシピを考案しないと間に合わない。そこが難しくもありやりがいでもあります」というスタッフもいます。
量を多く作るからと言って、決して手を抜いていいわけではありません。しかしそんな環境下で創意工夫を凝らしながら取り組むからこそ、料理人としてのスキルも格段に上がるのです。
当社では一般社員からチーフになるまでにだいたい1年。業界でも早いほうだと思います。その理由は現場で多くのことが経験できることで、成長スピードが速いから。たとえばチーフになる前に「1カ月限定で、日替わり3品を作ってみよう」とか、「今日は券売機のお金の管理をしてみよう」など早い段階からチーフの仕事を体験することも行っています。
チーフに昇格すればお店の店長のように大きな裁量権を持ち、スタッフの育成からメニューの考案までできるようになります。
◆基本、残業なし
こだわりをもって取り組む仕事ですが、一方で基本残業はありません。予定も組みやすく、プライベートの充実も可能。実際に「前職は残業が多く、家族との時間が取れなかった」というスタッフも、当社に転職してから仕事も家族との時間も楽しめています。
◆有給の取得もOK
有給休暇は希望すれば取得できます。「飲食店で働いていた時は休みがとれなくてしんどかった」というスタッフも、お互いに協力しあって有給を取得できる環境が作れています。
なぜ飲食の仕事で有給の取得がしやすいかというと、365日稼働ではない現場から応援に駆けつけてくれることと、ゼネラルチーフが固定の職場を持たず、休みの申請があった現場に入ることができるからです。16施設の中には毎日稼働する食堂もありますが、だからといって休めないことはありません。
◆育休の取得もOK
産休はもちろん、男女関わらず育休の取得もOKです。男性の調理スタッフで半年間育休を取得した方もいます。もちろんご本人が望むのであれば、法定通り1年間の育休取得も可能です。
◆所得を増やすことも可能
ご本人の希望に応じて、深夜勤務(20:30~24:00頃まで)のある拠点での勤務で所得を増やすことも可能です。
◆ゼネラルチーフ(法橋 良太)より
材料費が高騰している中、いかに予算をおさえながらお客様を飽きさせない料理を提供し続けるか?で悩むことが多いです。これって決められた通りにつくる食堂にはない悩みなんです。それだけ創意工夫が求められる職場なので、本気で料理に向き合いたい人にはきっとやりがいに感じていただけると思います。スタッフの意見も取り入れながら、皆が働きやすいような環境づくりにも力を入れていきますので、安心してお越しください!
◆チーフ(山本 哲也)より
飽きることなくずっと調理を続けたいという方にはピッタリです。日替わり3品などもあり、社員食堂なのに試行錯誤する機会が豊富にあり、飽きの来ない仕事ができると思います。また、基本残業はなく、有給や育休なども取得しやすいので、プライベートと仕事を両立させたい方、子育てと仕事を両立させたい方にも向いている職場です。
◆調理補助パート(森垣 容子)より
調理補助なので実際に調理をすることはありませんが、調理スタッフのお手伝いをすることでスキルは上がっていきますし、盛り付けなどもうまくなっていきます。私はもともと料理が苦手だったのですが、ここで仕事しているうちに盛り付けの知識なども習得でき、今では自宅で出すラーメンひとつとっても自信をもって出せるようになりましたね。またチーフが日替わり3品を毎日つくるので、こちらも見ていて飽きませんし、いろんな料理の知識が手に入るので嬉しいです。今までの仕事で一番長く続いており、働きやすい職場だと感じています。